ベルディーヴァ(ハルーワソングの12) 第6戦


キャロットクラブ出資愛馬第25号は、母が高齢ながらもやたら良く見えた馬。

一般枠でおよそ42パーセントの抽選を勝ち抜く。


父ダイワメジャーの産駒は全体的に始動が早く、筋肉質の私好みの馬体の馬を出すお気に入りの種牡馬。母ハルーワソングの高齢は引っかかるが、母は仔出しは大変良く、2008年産のフレールジャックは重賞ウィナー。2009年産のマーティンボロも重賞制覇と抜群の成績。

私としては1つ上の兄ジェットブラックと2年続けてのハルーワソング産駒への出資。


牧場での近況コメントは満口馬にしては良い物が多く素質を感じていたが、追い切りの動きも秀逸。しかし2歳夏の調教中に右後肢の第一趾骨を骨折で全治1年間(>_<)。

骨折箇所が悪く、競走馬としての復帰すらも危ぶまれた。そこから約1年遅れのデビュー戦は出負けして二の脚もつかずポツン最後方。ここから直線だけで9頭を交わすがそこまで。ただ素質は十分感じられたし、もっと競馬上手になればやはり2つ3つは勝てる馬だと確信した。

2戦目は初戦で大きく出遅れて競馬に参加できなかったことから、ゆったり走れる2000mに出走したものの、最後で脚が上がってしまい10着大敗と優先権すら取れなかった。これは距離が長かったと判断できる。

しかし、優先権を取れないことで出走希望の芝の短距離には出られず、3戦目はダートに挑戦。ここでも良いところがなく10着大敗。これも1700mという距離が長く感じた。

距離云々はあることは間違いないが、期待馬が走って見れば9着10着10着と全く結果が出ず。

ついに負ければ終わりのスーパー未勝利戦に出走。距離は初めて1400mという短いところを走り、見事に1番人気馬を競り落とし優勝!!

馬体は素晴らしいし、兄のマーティンボロも3歳8月で勝ち上がり現在重賞2勝馬。母の晩年の産駒は晩生でこれからの成長が楽しみ。おそらくあと2つは勝てる馬。

昇級初戦の前走は16頭立ての6番人気。出遅れて8番手追走。最後までジリジリと伸びているが人気通りの6着。しかし、3着馬とはハナ、クビ、クビ差とほとんど差は無く、勝った前走よりも時計も確実に詰めている。

まだ5戦目。走るごとに内容が良くなりまだまだこれからの馬。


前走後、7月の入厩からレースに出られるか出られないか難しい調整をされてきた中での続戦だったし、10月11日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました。

12月25日に栗東トレセンに帰厩しました。

予定通り1月16日 京都6R 500万下 ダート1400m 牝馬限定 定量に出走!!

フルゲート16頭のところに13頭が出馬想定。信頼できるクラブ公式HPでは”出走可能A”のジャッジ。結局14頭で確定。

鞍上はクリストフ・ルメール騎手を確保!!ここ2戦乗ってくれていた福永祐一騎手が怪我で3月まで乗れない中、最高の騎手を確保。これは本当に楽しみ。

追い切りの動きは過去最高。成長を感じるし、毎週一杯に追えているように強い負荷をかけられているのも素晴らしい。過去最高のパフォーマンスを見せてくれることは間違いない。

2着/2番人気。

アオって出てそこからポジションを取るのに脚を使い、直線は好スタートから楽に逃げていた勝ち馬を捉えることは出来なかった。

それでも昇級2戦目で人気を背負っての2着と十分存在感は見せたしメドは立てた。

休養明けを1度使われて次はもっと良くなるだろうし、馬体重の増加が示すようにレース毎に成長し強くなっている。

これまで素質は言われ続けていたが、レースでたいした実績がなく、今回の走りを見て安心できた。やはりそれなりの能力はある。


レース回顧と時計の分析、レース後のクリストフ・ルメール騎手のコメントを掲載。

(2016年1月18日完結)

2015年10月23日立ち上げ

●前走後、7月の入厩からレースに出られるか出られないか難しい調整をされてきた中での続戦だったし、10月11日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました

 牧場での近況コメントは満口馬にしては良い物が多く、また、追い切りの動きも秀逸で素質を感じていた我らが愛馬ベルディーヴァですが、2歳夏の調教中に右後肢の第一趾骨を骨折し全治1年間の診断(>_<)。 デビューできるかも危ぶまれました。

 そこからなんとか順調に回復し、約1年遅れのデビュー戦となったデビュー戦は、出負けして二の脚もつかずポツン最後方からの競馬。ここから直線だけで9頭を交わす素晴らしい脚を見せてくれるもののそこまでの9着。それでも素質は十分感じられましたし、もっと競馬上手になればやはり2つ3つは勝てる馬だと確信できました。

 2戦目は初戦で大きく出遅れて競馬に参加できなかったことから、ゆったり走れる2000mに出走し、しかも前4番手の良いポジションが取れましたが、結果的に距離が長く最後で脚が上がってしまい10着大敗と優先権すら取れませんでした。

 3戦目は芝のレースには出走が難しいことからダート1700mに出ましたが10着とこれまた大敗。距離も長く、砂を被るのを嫌がるのでダートは難しいように思えました。

 そしてついに負ければ終わりのスーパー未勝利戦に出走。その週のスーパー未勝利戦はベルディーヴァの適鞍と思われるのは芝1600mとダート1400mの2鞍。どちらかと言えばダートよりも芝向きですが、今までの走りから距離は少しでも短い方が良いということで高野友和先生はギリギリまで相手関係や乗れるジョッキーを比較検討。結果的に想定段階でも明らかに弱面揃いでしかも当時全国騎手リーディングトップで98勝も挙げ絶好調の福永祐一騎手を確保できたダート1400mに出走。抜群の騎乗で見事に1番人気馬を競り落とし優勝!!最後の最後で早々の引退を免れました。

 ベルディーヴァはなんやかやと言ってもそこまでは9着10着10着と全く結果が出ていませんでしたから、ここもある程度負けてしまうと地方転厩も何もなく、即日引退が濃厚でした。優勝であればだれもなんの文句もありません。現役が続行できます。嬉しかったですねぇ。

 馬体は素晴らしいですし、兄のマーティンボロも3歳8月で勝ち上がり現在重賞2勝馬です。母の晩年の産駒は昨今晩生で、これからの成長が楽しみです。おそらくあと2つは勝てる馬だと思います。


 そして昇級初戦の前走は16頭立ての6番人気。出遅れて8番手追走。最後までジリジリと伸びていますが人気通りの6着。しかし、3着馬とはハナ、クビ、クビ差とほとんど差は無く、勝った前走よりも時計も確実に詰めています。まだ5戦目。走るごとに内容が良くなっていますし、まだまだこれからの馬です。


 前走後、7月の入厩からレースに出られるか出られないか難しい調整をされてきた中での続戦でしたし、10月11日にノーザンファームしがらきへ放牧に出ました。

 しっかりとリフレッシュして戻って来て貰い、2、3戦以内にあと1つ勝って来夏のクラス編成の時の降級権をゲットしたいですね。

これ以降は2015年12月26日に作成

●12月25日に栗東トレセンに帰厩しました

 12月26日に臨時更新されましたクラブ公式HPベルディーヴァの近況報告によりますと、10月11日からリフレッシュ放牧の為ノーザンファームしがらきへ放牧に出ていたベルディーヴァは12月25日に栗東トレセンに帰厩したということです。

 牧場でも良い感じで15−15を乗られていましたし、早く戻して欲しいなぁ〜というところでした。「馬体もパンとしてきましたし、いい形で成長してくれていると思いますよ」(12月16日NFしがらき担当者)ということでかなり期待しています。

 これで5日の正月競馬も使えますし、その次の9日〜11日の3日開催でも使えますね。また上位の走りを見せて欲しいですね。そして芝向きだと思うので、芝のレースに使って欲しいですね。芝で結果を出してくれれば最高なんですけどね。

これ以降は2016年1月14日に作成

●追い切り情報(1月14日更新)

前走前 10月7日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
2回
助手
4F 54.4
3F 39.4
2F 25.6
1F 12.7
ロードフォワード(古馬1000万下)一杯を0.1秒追走同入



12月27日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
2回
助手
4F 60.1
3F 43.3
2F 27.5
1F 13.2
ジングルベルロック(2歳新馬)馬なりを0.3秒先行同入


12月31日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
2回
助手
4F 53.1
3F 38.4
2F 25.0
1F 12.5
ショウナンバローネ(古馬1000万下)叩き一杯を0.1秒先行0.2秒先行


1月3日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
2回
助手
4F 57.9
3F 41.6
2F 26.5
1F 12.8


1月6日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
2回
助手
4F 55.6
3F 40.4
2F 26.0
1F 12.5


1月10日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
2回
助手
4F 56.5
3F 41.1
2F 26.9
1F 13.0


1月13日 栗東坂路 良馬場 叩き一杯
2回
助手
4F 53.5
3F 38.9
2F 25.0
1F 11.9
 12月27日、いつものように軽めを2本乗られています。後ろほど時計が縮まっており、良い調教だったと思います。前走は昇級戦でいきなり6着でしたし、今回は最低でも掲示板を確保して欲しいですね。楽しみです。

 12月31日、昨年9月の初優勝時に出した自己ベスト坂路4F53.2−12.4に匹敵する動きです。併せた格上馬に対し、しっかりと先着していますし素晴らしい動きだと思います。これは次は前走以上の着を期待出来そうですね。

 1月3日、テンはゆっくり、終い重点で追い切られました。最後までしっかりと伸びていて良い動きです。終い1ハロンは12秒台ですし、満足のいく動きですね。
 以下は本日(1月3日)更新されましたクラブ公式HPベルディーヴァの近況報告です。
「年末の12月25日に無事帰厩しています。前走後、牧場でたっぷりと充電期間を設けたことで馬はしっかりとリフレッシュされていい状態で戻ってきてくれました。31日にはビシッと併せ馬を行って最後まで脚色が衰えることなく全体が53秒1、ラスト1ハロンは12秒5と好時計をマーク。今朝は坂路で15−15から終いをサッと伸ばすような感じでいい動きを見せてくれました。フットワークも力強くてだんだんと状態は上向いてきてくれていますし、未勝利戦を勝った時と比べても具合はかなり良さそうですよ。今のところは3週目の牝馬限定戦を目標にしていますが、このデキならば十分に巻き返しは可能だと思います」(高野師)16日の京都競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)にルメール騎手で出走を予定しています。
 ということで、高野友和先生としても良い手応えのようですし、未勝利を勝った時よりも具合は良いということで、今回はかなり期待出来そうですね。追い切りも今までと違い、一杯に何度も追えるようになっていますし、追い切りだけ見ても以前よりもパワーアップしているのがわかります。
 そして、次走の予定が1月16日 京都6R 500万下 ダート1400m 牝馬限定 定量にクリストフ・ルメール騎手で出走予定と発表になりました。私はベルディーヴァは芝でこその馬と思うので、折角間隔も空いていますし芝に出して欲しかったですが、相変わらずダートのようです。確かに勝ち上がったのもダートですし、前走も昇級戦でいきなり16頭立て6着と上位の走りを見せてくれました。しかも脚元に不安のある馬ですから、脚元への負荷の少ないダートでというものわかります。ですから、私もダートを使うことにそんなに大きな不満があるわけではありませんが、芝も捨てがたいですね。
 鞍上はここ2戦乗ってくれていた福永祐一騎手が怪我で3月まで乗れないということで、替わりにこれまた超一流のクリストフ・ルメール騎手を確保してくださいました。今回は状態も良いですし、騎手も期待大ですし、勝って連勝街道を進みたいですね。非常に楽しみです。

 1月6日、坂路で一杯に追い切られました。今までは脚元を気にしてなかなか馬なりでしか調教がつけられませんでしたが、ここに来て毎週一杯に追い切れていますから、凄く状態は良いですね。今までのベルディーヴァとは違い持っている能力をしっかりと出し切れる状態だと思います。全体の時計は55秒6と平凡ですが、最後までしっかりと伸びて12秒台でフィニッシュしています心配ないでしょう。デイリー馬三郎でも”仕上良好B”と高評価です。あとは来週の出走まで順調に行って欲しいですね。

 1月10日、6日にしっかりと追い切ったところですが、10日もハロン14秒、上がり13秒と速いところを乗り込まれています。いつになくハードに攻められていますし、追い切り本数も十分ですから、これはかなり期待出来そうですね。初めてベルディーヴァの真の実力が見られるのではないでしょうか。

 1月13日、私のここまでの手応え通り最終追い切りも素晴らしい動きを披露してくれました。全体の時計は自己ベストに近い53秒5、そして何よりも特筆すべきは終い1ハロンを11秒9と素晴らしい伸びを見せていることです。やはり成長を感じますし、過去最高の状態だと思います。3週連続一杯に追い切れているのも今までとは大きく異なります。
 私ほっさんの追い切り評価は「A+」と文句なしの最高評価です。かなりの確率で勝てると思います。
 デイリー馬三郎でも”鋭く伸るA”とここでも最高評価です。競馬ブックでは滅多に出てこない追い切りピカイチのコーナーでベルディーヴァが紹介されています。短評は”1ハロンの伸び目立つ”です。
(13日、栗東坂路)ラスト1Fは11秒9と素晴らしい伸び。ひと追い毎に鋭さが加わり、いい状態に仕上がった。いきなりから動けそう。
 調教駆けするフロアクラフトなどでもなかなか取り上げられないところですし、嬉しいですね。
 以下は同日(1月13日)に更新されましたクラブ公式HPベルディーヴァの近況報告です。
「今週は3日間開催後で火曜日が全休日でしたが、競馬は土曜日ですし、レースまで日にちを空けるためにも追い切りは今朝坂路で行いました。先週水曜にも坂路で一杯に追い切っていますし、今朝は決して無理をしない程度に上がり重点の内容。仕掛けてからの反応、動き共に抜群に良かったと思いますし、昨年と比べても馬は明らかに変わってきているのがわかります。休み明けの一戦となりますが、状態面の不安はありません。いきなりから好勝負を期待できると思います」(高野師)16日の京都競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1400m)にルメール騎手で出走を予定しています。
 高野友和先生としても過去最高のかなりの手応えのようですね。期待しています。

●気になる出馬想定表(1月16日 京都6R)

出馬想定表 1月16日 京都6R 500万下 ダート1400m 牝馬限定 定量 フルゲート16頭 想定数13頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アスタキサンチン 松田大作 12/19 500万 中京ダ1800 10 12 13
アブニール 竹之下智昭 12/06 500万 阪神ダ1400 13 11
カレンコティヤール 加藤祥太 11/28 500万 京都ダ1400 10 10 16 16 16 14
クイーンズターフ 武豊  8/09 500万 札幌ダ1700
ケンブリッジデイズ 北村友一 11/21 500万 京都ダ1800 14 15 15
ダンシング 12/26 500万 阪神ダ1800 15 15 15 12 14
トレジャーステイト 佐藤友則 12/20 地方 名古ダ1600 11
パラダイスリッジ ミルコ・デムーロ 12/13 500万 中京ダ1800 15 10
ベルディーヴァ クリストフ・ルメール 10/10 500万 京都ダ1400 10 10 A+
ボストンビリーヴ  1/05 500万 京都ダ1200 11 10
モズマッテタワ 小崎綾也 12/20 500万 阪神ダ1800 12
モントボーゲン シェーン・フォーリー 10/25 寺泊5下 新潟芝1400 17 15
レディカリビアン 12/27 500万 阪神ダ1400 11

表中 騎手の太字は乗り替わり予定 青字は1000万クラスでの成績

フルゲート16頭のところに現在13頭出馬想定されています。信頼できるクラブ公式HPでは”出走可能A”のジャッジです。

●出馬確定表

出馬確定表 1月16日 京都6R 500万下 ダート1400m 牝馬限定 定量 出走数14頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アスタキサンチン 松田大作 12/19 500万 中京ダ1800 10 12 13
アスターペニー 岩田康誠  1/05 500万 京都ダ1200 10 12 13
アブニール 竹之下智昭 12/06 500万 阪神ダ1400 13 11
エスケイミネルバ 太宰啓介 12/13 500万 中京ダ1400 14 14
カレンコティヤール 加藤祥太 11/28 500万 京都ダ1400 10 10 16 16 16 14
クイーンズターフ 武豊  8/09 500万 札幌ダ1700
ケンブリッジデイズ 北村友一 11/21 500万 京都ダ1800 14 15 15
ダンシング 酒井学 12/26 500万 阪神ダ1800 15 15 15 12 14
トレジャーステイト 佐藤友則 12/20 地方 名古ダ1600 11
パラダイスリッジ ミルコ・デムーロ 12/13 500万 中京ダ1800 15 10
ベルディーヴァ クリストフ・ルメール 10/10 500万 京都ダ1400 10 10 A+
モズマッテタワ 小崎綾也 12/20 500万 阪神ダ1800 12
モントボーゲン シェーン・フォーリー 10/25 寺泊5下 新潟芝1400 17 15
レディカリビアン 浜中俊 12/27 500万 阪神ダ1400 11

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

●京都ダ1400mコース解説

 フルゲートは16頭。スタート地点は向正面2コーナー奥のポケット。
 2コーナーの引込み線は芝コースになっており、ダート1200mから200m延長した部分はほとんどが芝になっている。外枠に行くほど芝を長く走ることになるが、単純に外枠が有利というわけでもない。ほぼフラットと見ていい。芝も走れる馬に限り有利と言える。
 3コーナーまでの直線の長さはダートコースとしては非常に長い。1200mに比べて馬群は縦長になりやすいが、先行争いが緩くなることはほとんどない。
 逃げ・先行馬が圧倒的に強いコースで、信頼できる軸馬は好位からレースを進められるタイプ。穴を狙う際にも、差し馬よりも人気薄の逃げ粘りを狙う方が効率が良い。
 また、産駒的にも大きな傾向が見られる。フォーティーナイナーやアフリート、ジェイドロバリー、エンドスウィープといった軽いダートを得意とするミスタープロスペクター系の種牡馬が圧倒的に強い。
有利な枠順 フラット
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント スタート、種牡馬
種牡馬ベスト クロフネ、キングカメハメハ、フジキセキ、ハーツクライ
連対騎手ベスト 川田将雅、福永祐一、幸英明、岩田康誠、池添謙一
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分26秒9 1分26秒0 1分25秒6 1分27秒1
2歳未勝利 1分26秒6 1分27秒1 1分26秒4 1分26秒4
2歳500万 1分25秒4 1分24秒5 1分25秒6
3歳新馬 1分27秒2 1分26秒4 1分25秒8 1分26秒2
3歳未勝利 1分26秒6 1分26秒1 1分25秒9 1分26秒1
3歳500万 1分25秒5 1分24秒3 1分24秒5 1分26秒0
古馬500万 1分25秒4 1分25秒1 1分24秒6 1分24秒7
古馬1000万 1分24秒6 1分24秒1 1分24秒1 1分24秒3
古馬1600万 1分24秒0 1分23秒4 1分22秒7 1分23秒8
古馬オープン 1分23秒9 1分23秒9 1分23秒5 1分24秒7

●騎手はクリストフ・ルメール騎手 ほっさん評価「A+」

 今回のベルディーヴァの鞍上は昨年10月31日、京都競馬場で行われたスワンステークスで落馬し右肩鎖関節脱臼、右鎖骨剥離骨折、右肩の靱帯断裂、右胸骨骨折となり現在治療療養中の福永祐一騎手に替わりクリストフ・ルメール騎手です。

 ベルディーヴァを見事な騎乗で勝ち上げてくれた福永祐一騎手が乗れないのは残念ですが、どちらかと言えば、さらに騎乗技術が上と私が感じるクリストフ・ルメール騎手が乗っていただけるということで非常に楽しみです。ルメールと言えば、ミルコ・デムーロ騎手などと並び一流中の超一流。愛馬に乗ってくれるのを今か今かと待っておりました。昨年3月にJRAの騎手となった彼らのうちどちらかが本年のJRAの騎手リーディングでトップを取ることになるでしょう。

 ルメール騎手と我が軍団とは一昨年のマデイラ以来ですが、その時は見事な騎乗で新馬勝ちから18戦500万クラスで燻っていたマデイラを勝ち上げてくださいました。乗り難しいマデイラのような馬でもさらりと乗りこなしてしまう騎手は早々居ません。


 2016年1月14日終了現在、中央通算364勝、勝率14.2パーセント、連対率26.8パーセント。GTはディープインパクトに土をつけたハーツクライでの有馬記念やウオッカでのジャパンカップなど6勝。重賞は27勝。
 昨年(2015年)は中央112勝、勝率19.5パーセント、連対率35.3パーセントと驚異的な数字。本年(2016年)も現在7勝、勝率22.6パーセント、連対率35.5パーセントと絶好調。



 クリストフ・パトリス・ルメールChristophe Patrice Lemaire )は、1979年5月20日フランス生まれの36歳。2015年3月からJRAの所属騎手。ミドルネームの「パトリス」はフランスの障害競馬界で名を馳せた父親の名前からとった。


 父パトリスの勧めにより競馬学校ではなく普通の学校に進学し、学校が休みの週末に厩舎を出入りすることで騎乗技術を磨き1999年にフランスの騎手免許を取得し騎乗を開始。フランスで競馬学校を経由せず騎手になるのは障害騎手ではよく見られるが、平地騎手では稀な例である。

 2003年に仏リーディング7位、同年の仏GTパリ大賞を制するなど順調に実績を積み重ねている。

 2002年よりJRAの短期免許制度を利用し中央競馬でも騎乗を開始。当初は中京や小倉といったローカルを中心に活躍。

 2004年のダンスインザムードで天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップともに2着、コスモバルクでジャパンカップ2着、2005年のダイワメジャーでマイルチャンピオンシップ2着、ハーツクライでジャパンカップ2着するなどの実績を残すも、中央の重賞勝利には恵まれていなかった。しかし2005年の有馬記念でハーツクライに騎乗すると、これまで追い込み一辺倒であった同馬で先行するレースを見せ、同年の無敗の三冠馬ディープインパクトに初めて土をつける大仕事をやってのけ、初重賞勝利をGTで飾ったと同時に、オリビエ・ペリエから続く外国人騎手による同競走の連勝記録を4に伸ばした。

 2006年のドバイシーマクラシックでは、ハーツクライに騎乗し優勝した。また、サンクルー大賞ではプライドに騎乗し、最強と目されていたハリケーンランを破った。

 2007年は、1度目の短期免許期間中に、統一JpnTの川崎記念をヴァーミリアンに騎乗して制し、2度目の短期免許期間中の12月15日には愛知杯をディアデラノビアに騎乗して制した。この勝利で外国人騎手史上4人目となる中央通算100勝を達成した。

 2008年、サンタラリ賞連覇を達成。日本でも2度短期免許を取得し、2度目の短期免許期間中の11月16日に行われたエリザベス女王杯ではリトルアマポーラに騎乗し優勝。さらに12月7日に行われたジャパンカップダートではヴァーミリアンを選択した主戦騎手の武豊に代わってカネヒキリに騎乗し優勝。(後に武は負傷し、ヴァーミリアンも乗り代わり)中央競馬GTの勝利数を3に伸ばした。

 2008年12月29日から2009年1月28日まで地方競馬の短期免許を取得した。所属厩舎は船橋の川島正行厩舎となる。これで、東京大賞典と川崎記念に騎乗可能となり実際、カネヒキリで東京大賞典と川崎記念共に勝利した。

 2009年も1月と11月に短期免許を取得し、短期免許期間中に4度海外渡航(行き先はドバイ、香港)し、アースリヴィングに騎乗してUAE1000ギニーとUAEオークスで2着となっている。12月5日と6日の2競走で走路妨害による降着となり、12月12日から12月26日まで開催5日間の騎乗停止処分を受けた。このため香港国際競走には騎乗できなくなった。なお、12月8日の香港騎手招待競走は騎乗停止期間外のため、予定通り香港には渡航している。海外では5月10日にプール・デッセ・デ・プーリッシュを騎乗契約を結んでいるジャン=クロード・ルジェ厩舎所属のイリューシヴウェイヴに騎乗して制し、翌週の5月17日に行われたサンタラリ賞(第4競走)をルジェ厩舎所属のスタセリタで、イスパーン賞(第5競走)をルジェ厩舎所属のネヴァーオンサンデーに騎乗して制し、同じ厩舎所属馬でGT競走3連勝を達成し、同時にサンタラリ賞3連覇も達成した。

 2010年のシーズンから、それまで主戦を勤めていたクリストフ・スミヨンに代わり、アーガー・ハーン4世所有馬のフランスにおける主戦を任されることに決まった。それに先駆け、2009年のエリザベス女王杯でシャラナヤに騎乗した(結果は4着)。

 2015年、JRAの騎手免許試験を初めて受験し合格。同時に合格したミルコ・デムーロと共に、外国人として初めてJRAの通年免許を取得した。2月27日、調整ルームでTwitterを使用し、JRA通年免許取得後のデビュー戦となった3月1日の阪神競馬場で騎乗予定の6鞍は全て乗り替わり、3月1日から3月30日まで30日間の騎乗停止となった。そのため、実質的なデビューとなったのは同年4月4日・5日の騎乗であった。その5日に移籍後初勝利がいきなりの重賞(大阪杯)制覇であり、デムーロも移籍初週に阪急杯を制覇しているため、両名とも移籍初週に重賞制覇デビューとなった。

 「スタートのうまさに定評があり、馬との呼吸の取り方は抜群。追ってシャープに馬を伸ばす。」(2012年上半期・佐藤祐樹元地方競馬騎手)
ほっさん愛馬での成績 (2戦1勝)

 2010年 2月21日 クリンゲルベルガー 1000万下 東京芝1400m 10着/10番人気
 2014年 1月11日 マデイラ        500万下  京都芝2200m 1着/5番人気


2012年12月2日 阪神11R ジャパンカップダートでグレープブランデーに騎乗するクリストフ・ルメール騎手(11番人気5着)。

これ以降は2016年1月15日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「クイーンズターフは骨折明けになるが、まだダートでは底を見せておらず、限定戦なら実力上位。仕上がりも良く、いきなり。素質見劣らないベルディーヴァ、通用の力を秘めるトレジャーステイト、スンナリ行けた時のカレンコティヤールも圏内。」


短評は「惑星注意」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
ベルディーヴァ △△
アスタキサンチン
クイーンズターフ △△
ケンブリッジデイズ
モズマッテタワ
レディカリビアン △△
トレジャーステイト △△
アスターペニー
パラダイスリッジ
カレンコティヤール
モントボーゲン
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
クイーンズターフ 3.3
ベルディーヴァ 3.8
レディカリビアン 6.1
トレジャーステイト 6.9
パラダイスリッジ 9.2
モズマッテタワ 12.1
アスタキサンチン 13.2
アスターペニー 17.0
カレンコティヤール 17.6
以下25倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
ベルディーヴァ 69 49 68 69
クイーンズターフ 82 77 74 76
レディカリビアン 79 69 71 69
トレジャーステイト 57 54 57
パラダイスリッジ 71 70 71 42
モズマッテタワ 78 66 71 66


厩舎回り特選

1番 ベルディーヴァ

「休養効果があって、いい筋肉がついてきました。このクラスでやれていいと思います」と高野師。緒戦が妙味。

デイリー馬三郎

本紙の見解

◎ベルディーヴァは今週の坂路で1F11秒9と抜群の動き。気性の勝ったタイプらしく、休養明け初戦から動ける態勢にはある。牝馬同士の500万下なら素質で突破できる。○クイーンズターフは千四への距離短縮がプラスに。〈浜口〉」

◎ ベルディーヴァ
○ クイーンズターフ
▲ トレジャーステイト
× アスターペニー
☆ カレンコティヤール

以下省略


ベルディーヴァは全13記者中 ◎(本命)印 6記者、〇(対抗) 2記者、▲(3番手評価) 1記者、☆(5番手評価) 1記者、△(6番手以下評価) 2記者、無印 1記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

ベルディーヴァ(6着)

 「ゲートのタイミングが合わなくて出遅れてしまったので、今日は後ろからどれだけ脚を使えるか、という競馬に切り替えました。最初は砂を嫌がっていましたが、だんだんと慣れてくれて、最後は前が開いたところをジリジリ伸びてくれましたし、トモの踏み込みも前走より良くなっていました。それでもまだパンとしきれていませんし、もう少しトモに力がついてくればもっと体を使えるようになると思います」(福永祐一騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「駐立がちょっと不安定で、タイミングが合わなくて出遅れてしまいました。ジョッキーが戦法を切り替えて終いを活かす形にして運んでくれましたが、馬もよく対応していたと思います。このクラスでやれるメドは立ちましたし、ここでひと息入れてしっかりリフレッシュさせたいと思います」(高野友和調教師・キャロットクラブ公式HP)
 「出遅れ。二の脚で中団のインに押し上げ、コースロスなく立ち回ったが、直線はジリジリ。少しクラス慣れが必要かも。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

ベルディーヴァ

 「休養の効果でいい筋肉がついたし、動きもすごくいい。前回とは出来が違う。」(高野友和調教師・デイリー馬三郎)

 「休養効果は十分。ひと息入れて、いい筋肉がついてきましたよ。通じそうです。」(高野友和調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 ベルディーヴァは過去最高の状態だと思います。

 高野友和調教師が成長を感じるとおっしゃっていること、

 毎週のように一杯に追い切りができていること(今までは脚元に配慮してあまり強い負荷がかけられなかった)、

 追い切りの動きが秀逸なこと

 などからです。


 そして、鞍上には今年年が明けてから絶好調で、現在全国騎手リーディングトップを走るクリストフ・ルメール騎手とくれば鬼に金棒です。

 今回は全体的に低いメンバーレベルの中、強い馬も1頭いますが、私はベルディーヴァは500万クラスで立ち止まるようなレベルの馬ではないと思っていますし、ここはアッサリ通過してくれるはずです。ここを強い勝ち方をして次も連勝して欲しい。そのくらいに思っています。楽しみです。

これ以降は2016年1月18日に作成

●パドック

 ベルディーヴァの馬体重は前走プラス10キロの480キロ。デビュー戦から徐々に大きくなっていますが、太目感はなく、成長しているものだと思います。追い切りも強く追い切ってのプラス体重ですし好感が持てますね。480キロくらいまでくるとしっかりとして貫禄があります。

 気合い乗りも良く、踏み込みもしっかりとしていて勝てると思いましたね。

●レース 

 ベルディーヴァは最内枠にもかかわらずアオるように出て一時後方になります。競馬ブックでも1馬身不利との評価です。こりゃやばいと思ったのですが、さすが名手・ルメール騎手。押っつけて上手く前に持って来ます。京都ダート1400mは最初しばらくが芝であることも大きいですね。芝で上手く走りますし、何度も書きますがベルディーヴァは芝でこその馬だと思うのですが。

 結局3番手の最内の絶好のポジションにつけます。最内ですから、妙に5、6番手なんかだと直線で進路がない場合がありますし、さすがにルメール騎手ですよね。安心して見ていられます。

 そのまま最内を距離ロスなく回り、良いポジショニングでしたから前の進路もしっかりと空いています。残り200mくらいまでムチを入れることもなく良い手応えなのですが、先頭のカレンコティヤールの脚色は衰えません。残り200mからはムチが入りますが、脚色は劣勢で、逆に後ろから脚を伸ばしてきた1番人気のクイーンズターフにも交わされそうになります。なんとかギリギリハナ差凌いだところがゴール。

 結果的に休養明けで反応がイマイチだったこと、アオるスタートでポジションを取りに行くときに脚を使ったことで終いの伸びを欠いたと思われます。それでも2着を死守したのですから立派です。

●時計の評価

 今回のベルディーヴァの走破時計は1分25秒4良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分25秒1、勝ち馬の時計が1分25秒0でした。

 ベルディーヴァは内枠から距離ロスなく進み、なんの不利もなかったことからも、走破時計には不満ですね。このくらいの時計の勝ち馬ならきちんと捉えないと。

 しかし、今回は休養明け叩き1走目でしたし、次走上積みがあることに期待します。

●レース後の騎手・調教師のコメント

ベルディーヴァ(2着)

 「勝ち馬の後ろで流れに乗れたし、直線もよく踏ん張ってくれている。今日は久しぶりのレース。この次はもっと良くなると思うよ。」(クリストフ・ルメール騎手・競馬ブック)

 「馬体は太く感じませんでしたが、休み明けの分、スムーズにスピードに乗れなかった感じでした。今日は勝った馬に楽に逃げられてしまいましたが、この馬も流れに乗ってからはいい走りができていましたし、次は確実に良くなってくるでしょう」(クリストフ・ルメール騎手・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

ベルディーヴァ(2着)

 「10キロ増でもほぼできていた。スタートは速くなかったが、促すとスッと加速して好位のイン。うまく流れに乗って行きっぷりも良かった。4角手前から促し、ジリジリと脚を使って2着を確保。立て直し効果もあったよう。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金は300万円。特別出走手当が41.2万円。合計341.2万円。1口で割りますと5750円程度になると思われます。

●今後の展望

 正直、もっとやれると思っていただけに、好スタートから楽に逃げていたとはいえ、勝ち馬を最後に捉えられなかったことは残念です。これだと1000万クラスくらいが限界でしょうか。

 しかし、私は最初から安価で2、3勝できる馬を探していますし、ベルディーヴァは今回の走りで少なくとも2勝目は挙げることのできる馬だと確信しましたから満足です。特に1つ上の兄で愛馬のジェットブラックが未勝利で引退してしまいましたから、ベルディーヴァにも母の高齢化による不安があったことは事実ですし今回の走りで安心しました。

 ダートですと1000万クラスくらいが限界だと思いますが、芝だともっとやれるかも知れません。いろいろと今後が楽しみですね。

●最後に

 今回初めて強い負荷をかけてレースに臨むことができました。今までは脚元を意識して馬なりでの調整ばかりでしたから、これだけ負荷がかけられるようになったということをまずは喜びたいですね。

 一度骨折をした馬ですし、常に再発の懸念がつきまといますが、良い馬ですし、とにかく故障なく引退期限まで走って欲しいですね。

 高野友和先生も良い騎手を乗せてくれて有り難いです。福永祐一騎手からクリストフ・ルメール騎手への乗り替わりなんて贅沢ですもんね。優先権も取りましたし、福永祐一騎手がまだ怪我で乗れないのなら、次もルメール騎手が乗ってくれないですかね。もちろん、福永祐一騎手の早期の復帰も待ち遠しいです。

 今回は仕事で現地に行けませんでしたが、次は口取りの権利を持って成長して強くなったベルディーヴァの応援に行きたいですね。次の私の口取りの為に今回は2着に甘んじてくれたのだと思うようにします(笑)。

 今まで獲得本賞金はスーパー未勝利を勝った時の400万円しかありませんでしたが、今回300万円を加算して700万円になりました。本賞金に注目している私としてはこれもまた嬉しいことです。

 この日、中京のメインレースで愛馬バウンスシャッセが勝ち重賞制覇をしてくれて本当に良い1日になりました。ベルディーヴァの2着もすこぶる嬉しいですし(単勝馬券は外しましたが 涙)大満足でした。

 さあ、ベルディーヴァには次走できっちりと決めて貰い、夏には最低でも500万クラスに降級したいですね。

 頑張れ、ベルディーヴァ!!期待しているぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2015年10月23日立ち上げ 12月26日、30日、31日、1月3日、7日、12日、14日、15日、18日加筆
ベルディーヴァの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2015年10月10日 第5戦 500万下 京都ダ1400m (6着/6番人気)

2015年 9月12日 第4戦 3歳未勝利 阪神ダ1400m (1着/6番人気)

2015年 8月16日 第3戦 3歳未勝利 小倉ダ1700m (10着/5番人気)

2015年 7月12日 第2戦 3歳未勝利 中京芝2000m (10着/3番人気) ルクソール様撮影現地写真多数掲載

2015年 6月14日 デビュー戦 3歳未勝利 阪神芝1600m (9着/4番人気) 写真多数付現地観戦レポート

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